SAKE DIPLOMA、合格しました。
MBA合格@IEから3ヶ月間の体験について(よかったこと編)
5/19にIE Business SchoolのMBAプログラムに合格し、3ヶ月少々が経ちました。(合格体験記はこちら)
現職の最終出勤日も決まり、着々とスペイン出発に向けて進んでいます。入学はまだ先ですが「ビジネススクールに合格するとどうなるのか」ということを身をもって体感した数ヶ月でした。
確実に言えるのは「出会いが増え、人間関係の幅が広がる」ということ。過去数年続けていた会社と家の往復の生活とは比較にならない刺激を得られています。
正直、MBA進学のダークサイド(主に卒業後の将来について)も色々見えてはきているのですが、それは後からどうにかすればいいので置いておいて、今回のエントリーでは「よかったこと」をまとめておきたいと思います。
同級生ができて楽しい
9月入学、1月入学併せて、日本人だけで10数人の同級生ができました。
IEの日本語サイトの学生のプロフィールページを見てもわかる通り、業界も様々、年齢も色々ですが「リスクを取り、人生の一部を使ってこの学校で学ぶことを決めた」という点で繋がっておりすごく距離が近いと感じます。LINEやFacebookでグループを作って日々情報交換したり、8割以上が既婚者のため「家族で集まる機会を作ろう」とBBQを企画したり。
僕がビジネススクールに進学しようとする上での後押しをしてくれた本にリンダ・グラットンの『ライフ・シフト』という本があるのですが、まさに同じ本を読んで30代から進学を決意した人がいて意気投合したりだとか。楽しい。
IEの枠を超えたところでも、同じ年度でビジネススクールに進学する人たちの交流会があったり、有志が「ヨーロッパのビジネススクールに進学する人で繋がろう」みたいな感じでイベントを企画してくれたりして繋がりが増えました。
ここ数年、ほとんど仕事関係で閉じていた人間関係に一気にDiversityが生まれ、それでいて志に共通した部分があり、とても楽しい。
9月頭の今日までの時点で、たとえばこんな感じで予定が入りました。
・5/27、MBA生用イベントでIE合格者が7人バッタリ。そのまま飲み。
・5/27、そのまま学校横断のMBA合格者交流会。
・6/17、スペインMBA横断飲み。
・6/26、エッセイカウンセラー主催の合格祝いパーティー。
・6/28、欧州MBA合格者飲み。
・7/5、スペインMBA合格者横断飲み平日部。
・10/20あたり、IE1月入学者家族飲み。
スペインへ行くと、日本人学生の人数の何十倍もの同級生ができることになるわけで、考えるだけで興奮します。非常に楽しみ。
学校主催イベントで同窓生との繋がりができ楽しい
合格前、IE日本オフィスディレクターの飯野さんに「海外で就職/起業してる人を紹介してください!」と無理を言って卒業生(アルムナイ)を紹介してもらったのですが「IEのアルムナイ同士は、年齢・出身国などを超えてすぐに打ち解ける」という話をしてもらったことが印象に残っていました。
合格してみると、これ本当だなと。卒業生の、学校に対する愛情が半端ない。そしてIEを選んだ同志ということで、新入生をすごく温かく受け入れてくれる。
自身がIEの卒業生でもある飯野さんの驚異的なフットワークと企画力のおかげでネットワーキングの機会も多く、想像していた以上に、入学前からIE浸けになっています。
僕が参加登録したイベントだけで、以下みたいな感じ。
(学校関係者限定のイベントもけっこう混じっていますが、、)
・7/14、IE主催 ”New Students Welcome Party”(合格祝賀会)
・7/25、IE教授 Paris de L’Etraz氏来日に伴う公開クラス
・8/16、ヨーロッパで起業した卒業生とのオンラインチャット
・8/24、IE教授 Balvinder Singh Powar氏来日に伴う、合格者と教授の夕食会
・8/25、IE Day Tokyo(公開イベント。僕は家族の事情で不参加)
・10/17、卒業生、現役学生、合格者のみのネットワーキングイベント
・11月後半、IE Big Data Day(公開イベント)
IE以外のヨーロッパの学校の卒業生の話を聞くと「卒業後はそれほどアルムナイの交流の機会がない」なんてことも聞くので、改めて大当たりだったなと思っています。
以下ページから今後の予定を確認できるので、ぜひ見てみてください。
新しいチャレンジを通じた新しい出会いが多くて楽しい
IEはEntrepreneurshipに特化した学校なので、なんとか向こうでビジネスを作るところまで持っていきたいと試行錯誤しているのですが、そのプロセスでも、ここ最近出会っていなかったような人たちと出会うことができまた楽しいです。
・会社の同僚が、MBA持ちのお客様を紹介してくれ先輩訪問
・寿司や日本酒繋がりで、おもしろい人を友人が紹介してくれ食事
・取引先役員の方が、IEのアルムナイだったことが判明し飲みの約束
・餞別による留学資金調達のためのイベント開催で出会い
・暗号通貨発行による資金調達準備関連で出会い
・アフリカでのキャリア作りのための情報収集に関連する出会い
・寿司学校&SAKE DIPLOMA受験に関連し、新しい人との出会い
・ブログを読んだ方がコンタクトしてくれたことをきっかけにランチ
最後に一言
僕が影響を受けた大前研一氏の言葉があります。
人間が変わる方法は3つしかない。1つ目は時間配分を変えること。2つ目は住む場所を変えること。3つ目は付き合う人を変えること。
海外ビジネススクールにMBAを取りにいく、というのは文字通り上記3つを同時に変えることなので「そりゃLife-changing Experience」になりえるよなあと思っています。
この機会を、今後の人生を面白くできるよう有効活用していきたいと思います。
SAKE DIPLOMA認定試験を受験してます
先日の記事で寿司学校に通うことを表明したわけですが、せっかくなので日本酒版のソムリエ資格を受験することにしました。
ワインのソムリエ試験を行っている日本ソムリエ協会が今年から開始した、SAKE DIPLOMAという試験です。
2017年度 J.S.A. SAKE DIPLOMA認定試験│一般社団法人日本ソムリエ協会
8/20に行われた一次試験(筆記)は無事通過したので、次は9/25の二次試験(テイスティング&論述)。知識は試験前に叩き込んだのでだいぶ付きましたが、テイスティングとなるとこれが非常に難しい…田崎真也ワインサロン主催の対策講座に出席してアプローチの仕方を学んだりしていますが、今のところまったく味や香りを識別できません。試験までに、もう少しマシになれるといいな。
先日、セネガルで日本食屋を開業した原田翔太さんに会いにいってきて「アフリカで日本食ビジネスをやること」のイメージも少し湧いてきたので、ギアを落とさずに進めていきたいと思います。
テイスティング会もやるから、よかったら来てね。
IE MBA 2017年9月&2018年1月入学生のプロフィールが公開されました
IEというビジネススクールを第一志望に選んだ経緯と理由、不安だった点など
さて、せっかくの発信機会なので進学先についても書いていきたいと思います。
合格体験記でもちょっと触れたので重複するところもあるかもしれませんが、もう少し突っ込んで書きたいと思います。
IEという学校に興味を持ったきっかけ
ビジネススクール受験を決意した2016年から、さらに4年ほど遡ります。
シンガポールに住み働いていた頃、大変お世話になった5歳上の日本人の友人(Yさん)がIE Business SchoolのInternational MBA Programに進学しました。僕がバックパック1個を背負ってシンガポールに到着した当日に知り合い、今も交流が続いている僕のロールモデルです。
彼が時々アップする同級生との写真や、卒業後世界中を飛び回りながら充実した働き方をしているのを見、MBAと「IE」という学校に少し興味を惹かれ始めました。最初知っていたのは「トップスクールの1校であること」「Entrepreneurship Educationに強みを持つこと」くらいでしたが。
なぜIEを第一志望にしたのか
第一段階:ケープタウン大学からトップスクール群への志望変更
「ビジネススクールを受験しようかな」と思い始めたのが2016年の初旬でしたが、最初に頭にあったのはケープタウン大学のビジネススクール(Graduate School of Business, University of Capetown)でした。理由としては以下の3つ。
1. アフリカで一番のビジネススクールであり、Financial TimesのMBAランキングにもアフリカから入っていたこと(2016年のランキングで76位、2017年のランキングでは圏外)
2. 学費が安かったこと(当時のレートだと卒業までにかかる学費が300万少々)
3. 「将来アフリカで働きたい」という夢に一歩近づけるのではないかと思えたため
実際、2016年のケープタウン大学MBAコースに唯一の日本人として進学したかつろうさんにコンタクトし話を聞かせていただいたり、日本に一時帰国されたタイミングでお会いしたり、2017年に進学する方と会って話を聞かせてもらったりしました。
お二人とも非常に魅力的な方で興味深いお話を聞かせていただき興味深いお話を聞けたのですが、いくつかマッチングがまずそうなところも見えてきました。
1. アフリカでMBAを取っても、どうもアフリカで就職できないっぽい。南アフリカは失業率が非常に高く(26.6%)外国人にビザが出るのは稀だし、他のアフリカ諸国はそれ以上。
2. 入学者の平均GMATスコアが550点と低い。それ自体は志望度が高ければ無視できる程度だが、僕のように子持ちの人間がMBAをキャリアの保険として使うには心もとない。
3. なぜアフリカなのか、なぜ学校なのかについて家族の理解を得るのも相当大変そう。
前述のIEアルムナイである友人Yさんに電話で相談したところ「どうせ受験するならトップスクールがいいと思うよ。例えばIEを卒業してるって言えば少なくとも就職先に困るってことはないじゃん。最近日本人受験生減ってるからわりと受かりやすくなってると思うし、IEは変な人好きだから慶君に会うと思うよ」と言われたのも決め手になりました。
これが2016年の9月頃。このタイミングで志望校を「Financial TimesないしはThe Economistのランキングでトップ20に入っている、非英語圏のヨーロッパのトップスクール群」に変更しました。(ちなみに「日本人受験生が減っている」は誤りであったことが後ほどわかりました…笑)
第二段階:第一志望群の中から本当の第一志望へ
IEが第一志望になったのが、2018年2月のスクールビジットです。1週間の有給休暇を取ってフランスとスペインへ行きました。どちらも初めての訪問です。
フランスでINSEAD、HEC Parisへビジットし、スペインではまずバルセロナへ行きESADEとIESEを訪問、最後に立ち寄ったのがマドリードのIEでした。
まずはキャンパスの雰囲気に驚かされました。市街地に点在する校舎群の中は、洗練されているんだけど、都会的で型にはまらない感じ。思わずYさんに「IEめっちゃいいですね!今回訪問した他のスクールと雰囲気が違い過ぎる」とFacebookでメッセージしました。
学校に「現役のDual Degreeの学生を紹介してほしい」と伝えておいたので、インド人の現役学生の方がキャンパスを案内しておいたのですが、僕が学校の雰囲気についてコメントしたとき、彼女が返してきた”This school is forward-looking”というフレーズが頭に残りました。
また夜には日本人含め10人程度の現役学生の方達が飲んでいる場に顔を出させてもらったのですが、そこで皆が口々に「IEのDiversityは本物だ。皆が違ったバックグラウンドの人間と交流するために来るし、学校も異文化コミュニケーションを強力にバックアップしている」と話すのを聞き、ますます好きになりました。
ということで、第一志望群である「非英語圏のトップビジネススクール」の中でIEを選んだ理由としては、合格体験記にも書いた通り以下になります。
1. Diversity
2. カルチャーフィット
3. MBAと”Master in Big Data”のDual Degree
IEに関して不安だったところ
主に直感で第一志望を決めたわけですが、とても不安なポイントがありました。
本当にトップスクールなのか?
冗談のようですが、切実でした。そして、ちゃんと理由がありました。
1. 英語のMinimum Requirementが低い。UKの各校やフランスのINSEADやスペインのIESEはTOEFL 105、IELTS 7.5をミニマムに設定しているところ、IEは7.0。
2. IEはIE Testという独自試験を行っており、GMATスコアがなくてもIE Testで代用することができる。「学校は入学者のGMAT平均を690程度と言っているが、スコアの低い人はIE Testで出願するだろう。多分に誤魔化しが入っているのではないか」と邪推しました。実際、一定程度の真実を含んでいると思います。
3. IEの準公式日本語サイトにある過去の学生のスコアがあまり高くない。TOEFLは100点切りがちらほらいるし、受験生の中でIE Testで出願している人の割合が余りにも多い。GMATで出願している人も、ほとんどが600点台前半。
「優秀な人と切磋琢磨するためにビジネススクールへ行くのに、学生が優秀でないのであれば意味がないのではないか?」という不安が頭をもたげました。
それでも「自分の直感がここだと言っているのだからそれを信じよう。長期で見たら、この学校は絶対に浮かび上がってくるはずだ」と信じることにしました。
不安だった点は、実際どうだったか
結果としては(少なくとも現時点では)杞憂でした。しかも思いの外早く結果が出ました。
今、僕と同期になる2018年1月入学生10人程度のプロフィール取りまとめをしていますが、過去の学生プロフィールと比べて格段にスペックが上がっています。IELTSで受験している学生は皆7.5以上で、7.0しか取っていない僕が一番低い。合格者の半分以上はGMATで出願しており、その全員が600点台後半か700点台。Undergradの学校レベルも非常に高い。
理由としては、2017年版Financial TimesのMBAランキングで8位と前年の12位から上がりトップ10に入ってきたことでトップ層が安心して選べるようになったこと、僕と同じく「他の学校とまるで違うIEらしさ」に惹かれてピンポイントで選ぶ人が多かったのではないかと思っています。
IEのちょっとイカれてると思うけど大好きなところ
学校パンフレットの最初のページ、学生プロフィールの欄に"Unconventional thinkers that dare to be different and embrace change as a form of growth and innovation"て書いちゃうところ。すごく狙ってる感じがするしクサいんですが「そうそう、それなんだよ俺が求めてるのは」ってめちゃめちゃテンションが上がりました。
しかもこのDiversityへのこだわりは尋常でなくて、2017年9月入学の学生、2018年1月入学の学生を見渡すとあまりにも出身業界や職種がバラバラ。マドリードへ行くとこれが500人規模の多人種、多国籍で発生するので「まさにカオス」だそうですが、本当にそうだと思います。
他のトップスクールと話すと、学校によっては金融コンサル商社で9割方を占めていたり、一方で製造業出身がやたら多いスクールがあったりしますが、IEのこのバラけさせ方は驚異的だし、執念めいたものを感じます。
まとめ
そんなわけで、色々と迷いながら絞り込み「エイヤ」で決めた志望校ですが、現在は大変ハッピーです。「成長とイノベーションのために、人と違うこと、変化することを厭わない人」と多くの時間を過ごす人生を過ごしていきたいと思いますし、その軌道に乗れていると感じます。
IEに関してでも、他の学校についてでも、知りたいこと、疑問に思うことなどがあればお気軽に連絡ください。keidgi@gmail.comでもいいですし、以下のツイッターアカウント宛に投げていただいても大丈夫です。(相互フォローでなくてもDM受けられます)
僕にキャリアにおけるMBAの位置付け
ビジネススクールに合格して色々な人と話しましたが、進学の同期は結構様々です。
社費の人々の場合は「卒業後会社に戻ってバリバリ上を目指す」人、「出世にはあまり影響せず、福利厚生の一環」という人、「実は転職したい」人、などなど。
私費生は一般にキャリアチェンジを目指してMBAを取得するわけだけど、これまた「王道のコンサルや外資金融に進みたい人」もいれば起業や海外就職を目指す人もいます。(こちらは少数派ですが)
僕にとっては、「なぜMBAバット(武器)が欲しいのか」とツイッターで質問された時に答えた以下のツイートがすべてだな、と思っています。
バットじゃないんすよ。羽根なんすよ。 https://t.co/KS3T09QO2v
— トミオ (@tomyuo) January 22, 2017
今の人生の延長であれば地を這っていくしかない自分に、飛べる可能性を与えてくれるもの、それがMBAだと。無論、翼が脆かったり体力・筋力がなかったり、風に煽られたりしたら落ちて大怪我をするわけですが、それでも、丸腰の状態に比べれば「飛べる可能性」と「崖を蹴るための勇気」を与えてくれるだろうと。
抽象的なので、僕自身の境遇を引っ張ってみたいと思います。
僕の今の仕事は、アメリカに本社があるソフトウェア企業の、日本市場担当のセールスです。外資の営業は、成績が悪いとクビになるリスクはあるものの基本的にそこそこ高給ですし、退職金はないもののストックオプション・RSU(現物株交付)、ESPP(自社株をお値打ちに購入)などなどで給料以外にも結構実入りがあります。僕が貯金0の状態で日本に帰ってきて、5年間で1,000万くらいの貯金を作れたのもそれに助けられたところが大きいです。
キャリアの観点から言うと、外資企業の日本の営業というのは「ローカル市場のスペシャリスト」です。日本語のネイティブで、日本の商習慣や日本のお客さんの考え方を熟知しており、この市場でパフォーマンスを出すことが求められます。自然「日本で成果を出したから次はシンガポール担当のセールスになりたい」みたいな異動は滅多に通りません。(英語がネイティブレベルだと、稀に通る人もいます)
ローカル人材である外資営業が、ジュニアセールス→シニアセールス→セールスマネジャー→セールスディレクターとして上っていくと、通常はカントリーマネジャーにたどり着きそこがラストです。年収は数千万〜場合によって億に届くと聞きますが、「ローカル人材」の呪縛からは逃れ得ません。
僕は、今後数十年のキャリアをすべて日本で過ごすと思うと堪えられなかった。
かといって、日本市場のスペシャリストとしてローカルスキルを身につけてしまった僕が、外国へ行って営業として雇ってもらえるとは考えられませんし、営業以外に特に得意分野があるわけでもありません。
お金を持ってどこかの国へ行って起業する、という手段はあることはありますが、2人の子供を持つお父さんがやるにはリスクが大きすぎる。
と、ここでMBAの出番です。
MBAは「トップスクールでMBAを取得することで最悪起業や海外就職ができなかった時の再就職に保険をかけつつ、ビジネススクールで学ぶ内容やそこで出会う人々、また地理的に日本国外であるということから海外起業・海外就職の手段を探る」というのにうってつけなわけです。
たぶん根っからの起業家はビジネススクールなんて行かずに勝手に起業するんだと思いますが、僕みたいにちょっと勉強のできる気の小さな人間にはちょうどいい手段でした。
だらだら書きましたが、とりあえずそんな感じ。
MBAというとみんなキャリアアップしにいくようなイメージがあるかもしれませんが、僕みたいな「やりたくないことはたくさんあるが、やりたいことは不明確」な人が行くような例もあるということで、参考になりましたら幸いです。
MBA入学前に1ヶ月、朝から晩まで寿司学校で寿司を握ります。
唐突ですが、寿司学校に通うことにしました。
ビジネススクール進学と同様、妻の許可を取らずに申し込みました。
今後、スケジュール感としては以下のような感じになります。
2017年10月:最終出社→そのまま寿司学校入学。1ヶ月間、通算140時間の修行。
2017年11月:寿司学校卒業→マドリードへ行きスペイン語のプレコース参加
なぜ寿司か
「ビジネススクールに入学するまでに、何をしておいたらいいか」と友人に相談したところ「SUSHIの作り方でしょ!」と即答されたのがきっかけです。
真剣に考え始めると、寿司作りを学ぶのは本当に意味があるのではないかと思えてきました。
間違いなく、ビジネススクールの同級生から覚えてもらえる。
向こうでどういう生活をするにしても、まずは僕という人間を覚えてもらわないと話になりません。その意味で「日本から本物の寿司職人がMBA取りにやってきた」となれば、どう考えても激モテです。ホームパーティーに引っ張りだこになるでしょう。
海外就職の足がかりになるかもしれない
昨今、どこの国で働くにもビザが下りにくいと言われています。
特に僕のような「営業」というローカルマーケット特化のスキルを持った人間が外国で簡単に受け入れてもらえるとは思いません。そこを打破するためのの”Business Analytics & Big Data”専攻ではあるのですが、それ自体が大きな賭けです。
その点「日本人の、本場で修行した寿司職人」の仕事は比較的みつかりやすそうです。
本当にそれがしたいのか、給料は大丈夫なのかという課題はあれど、有望です。
本物の寿司を本物の職人から学べるのは、日本にいることの最高の利点である
日本以外の国から来る学生が絶対に僕を超えられないこと、それは「僕は日本から来た」という点です。日本でしか学べないことで、国際的な競争力があって、かつ人気も集められそうなもの。それが「SUSHI」です。寿司すごい。
今回通う寿司学校
寿司作りを学ぶとなると東京すしアカデミーなのですが、正直、予算オーバーでした。またそれなりにちゃんと学ぼうと思うと最も短いコースで2ヶ月かかる様子。
リサーチを続ける中でみつかったのが、板前寿司学校。正直怪しかったです。
なにせ安すぎる。140時間のレッスンで28万円、つまり1時間2,000円。学生は1クールあたり最大4名。場所代、講師代、魚などの原価考えたらいったいどうなってんねんと。
早速コンタクトして事務局の方に話を聞いてみたところ、元々板前寿司グループが自社ビルで実店舗として営業していたところを使い、最小限の広告宣伝で運営しているため、とのこと。赤字に思えてしょうがないのですが、ありがたい話なので申し込むことにしました。
今後の展開について
とりあえず、イベントを2つほど計画してみました。よかったら来てね。
寿司ブログ、寿司YouTubeもやっていけたらなと思ってます。特にYouTubeに関して知見のある方、ぜひ相談させてください。
子持ち私費MBA留学の悩みどころ
書きかけのエントリーをけっこう溜めてたので、整理しつつ公開。
前述の通り、僕は2018年1月〜2019年7月まで、19ヶ月のコースに通うことになります。実際には2017年の11月末にはマドリード入りするので賞味20ヶ月ですね。
背景には、MBAと"Business Analytics & Big Data"の修士号を同時に取得するDual Degree Programで合格しているため通常のMBAより半年長いという事情もあります。
子持ち、かつ私費で留学するとなると色々と考えないといけないことがあるんですが、受験中はとにかく合格のことだけ考えていたので、合格後に色々見えてきて「ヤバイ」ってなりました。結論としては「悩んでてもしょうがないから、とにかくやっちゃえ」ということになったんですが、どんな思考を経たのかは誰かの役に立つかもしれないのでまとめておきます。
現在の身の回りの環境
現在の仕事は、2017年11月で退職し、住民票も抜いてマドリードへ行く。
2017年7月現在、3歳の息子と0歳の娘がいる。2018年1月のビジネススクール入学時には、息子は3歳、娘は1歳になっている。
妻は第一子誕生のタイミングから現在に到るまで専業主婦。
妻の両親が持っていた土地に二世帯住宅を建て二世帯同居中。お義父さんお義母さんの子育て支援超助かる。35年ローンは妻名義だが、実際には僕の稼ぎから支払っている。
金
受験前に先輩方から「金の問題はなんとかなるから、合格してから考えればいいよ」と言われたのでそれを信じて合格まで辿り着いたものの、冷静になってみるとヤバイ。
僕が通うIE Business Schoolの"Dual Degree International MBA & Master in Business Analytics and Big Data"の学費は1年半で90,200ユーロ。学費だけで1,100万円超。学校のFoundationから奨学金が若干出たものの、それでも1,000万円くらいは自分で用意する必要がある。
家族と僕が離れて暮らす場合、日本とマドリードそれぞれで生活費が発生。日本で30万円、マドリードで15万円と仮定すると月に45万円。20ヶ月で900万円。渡航費や各種経費を考えるとざっと1,000万円。
僕が家族を向こうに連れて行ったとすると、今度は向こうでの生活費が家賃込み月15万円、日本で発生するお金が住宅ローン、自動車維持費、税金その他で30万円。やはり20ヶ月で1,000万円。
家族を残していくにせよ連れていくにせよ、収入がない状態で2,000万円くらい出ていくことを見越さないといけない。当然、貯金だけでは賄えないので1,000万円くらいは借金を抱えないといけない。
自分の時間
将来のための投資として留学するわけだから、もちろん勉強には最大限の時間を割きたい。夜も、週末もなるべく勉強に集中したい。また、せっかく70ヶ国から集まった500人の同級生がいるのだから、夜のネットワーキングも積極的に参加したい。
正直、その状態で家族に割くリソースの余裕があるとは思えない。しかし家に子供がいたら絶対に一緒に遊びたくなるし、週末は一緒にお出かけしたくなる。また、子供の成長を間近で見られない時期が1年半も続くのは非常に辛い。
育児&妻の負担
妻・子供2人と一緒にマドリードへ行くとすると、現在は義父母が負担してくれている家事・育児負担が妻に集中することになる。慣れない外国で、子供2人抱えて生活するのはとても大変そうだ。熱出しても、日本みたいに車出してすぐそこの小児科に…みたいなわけに行かないし。
その状態で僕がひたすら勉強と飲み会に精を出していたら、妻のストレスがどんどん溜まってえらいことになるのではないか。
卒業後の進路
僕の場合は「コンサルになりたい」みたいな明確なキャリアプランがあるわけではなく、しかし「日本で働きたくない」「長距離通勤は嫌だ」「なんとかアフリカに関する仕事ができないか」みたいなゆるーい志望しかないわけだけど、かといって金にならない仕事を選ぶわけにもいかない。借金は返さないといけないし、子供を食わせていかないといけない。
結局のところ、どうするのか
色々考えたんですが、家族については奥さんに「どう?マドリード行きたい?」って聞いたら行きたいって答えたので、一緒に行く方向で考えてます。
進路については「あれこれ考えて何もしない」「保守的な判断をする」というのが何よりもったいないので、まずは「海外起業を目指す」と手を挙げ声を挙げやってみようと思ってます。なんせ「辺境系キャリアの作り方」だから、辺境なことしていかないと偽りになっちゃうし。
2種類のMBAランキングの比較/手堅いビジネススクールはどこか?(2017/6/20時点)
2種類のMBAランキング~Financial TimesとThe Economist~
ビジネススクール受験を考え始めたら、とりあえずどういうスクールがあるのかの調査を開始すると思います。そのとき最初に頼りにするのがMBAランキングだと思いますが、世の中に出回っている海外MBAランキングの中で、ヨーロッパやアジアのスクールまで含めてカバーしているものは私が知る限り2つだけです。
英Financial Timesのランキングと英The Economistのランキングです。
リンク先を見ていただくとわかる通り、それぞれ独自のウェイトのかけ方をしているため同じ学校の順位が2つのランキングで大きく違うということが頻繁に起こります。
たとえば、それぞれのランキングのトップ20を比較してみるとこんな感じ。
※The Economistは最新版が2016なので、2017年度版は変わるかもしれません。
そうなると当然「どちらのランキングを参考にしたらいいのか」という疑問が出てきますね。私の意見は「せっかくなのでどちらのランキングも参考にしたら」です。
とはいえ、これら2つのランキングをわかりやすい形でまとめた資料は私の知る限りほとんど存在しません。なので作ってみました。
ランキングに顔を出している学校の数は?
それぞれのランキングのトップ100をプロットしてみると、チャート上に出てくるのが75校です。これらの学校は「どちらのランキングにも出てくる上位校」と言えるでしょう。この上位校を中心に詳しく見ていきましょう。
逆に、片方のランキングにしか出てこない学校は100 + 100 - 75 x 2で50校なので、トータル125校がどちらかのランキングに載っていることになります。。
2つのランキングでは、学校のランク付けに相関があるのか?
正の相関があると言えそうです。
地域ごとに見るとどうか?
アメリカ
綺麗な正の相関が見られます。ハーバード・スタンフォードを頂点とする大学の序列が綺麗に整っており、ビジネススクール大国としての円熟を感じます。
ヨーロッパ
こちらもある程度は相関がありそうですが、「どちらかのランキングでだけ上位」という学校がけっこうある印象を受けます。Financial Timesの2017年度ランキングで5位のCambridgeなどは、The Economistのほうでは62位だったりします。
アジア太平洋
2つのランキング双方で上位、という学校がほとんどありません。特にFinancial Timesのランキングで2017年度11位に食い込んでいるCEIBSは、The Economistの2016年度版では圏外です。
双方のランキングのトップ30に絞ると?
全体
アジア太平洋やカナダ・中南米の学校が全部消え、アメリカとヨーロッパだけ残ります。学校数で言うと20個。アメリカ15、ヨーロッパ5。
アメリカ
Stanford, Harvard, Chicago: Boothが圧倒的なトップ校のようですが、この中にある学校は十分トップ校と言えるのではないでしょうか。(すみません、アメリカのことよくわかりません)
ヨーロッパ
INSEAD(フランス)、IESE(スペイン)、IE(スペイン)、LBS(ロンドン)、IMD(スイス)の5つが「安定して高評価」のようですね。
まとめ
とりあえず、それぞれのランキングのトップ30に入っている学校を選んでおくと「両親に学費を借りにいくときに説明しやすい」のは間違いないと思います。私も進学先のIEのランクが高かったことで大変助かりました。
とはいえ、スクールビジットをしてみるとわかりますが、どの学校にもカラーやカルチャーがあり、求めている人物像も明確に異なります。必ずしもランキングの高い学校が「良い学校」とは限りませんし「成績的には狙えそうだけど自分には合わないな」ということが起こりえますし、私にも起こりました。
以上、何かしら参考になる内容になっていたら幸いです。
最後に
これからビジネススクール受験を目指そうかな、という方で質問・相談などがある場合、お気軽に連絡いただけたらと思います。keidgi@gmail.com宛でも、ツイッターアカウント宛でも大丈夫です。
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不定期に、トミオから留学情報がアップデートされます
トミオが学校に出すレポートを眺めたり添削したりすることができます
トミオがの就職活動や就職先に関するアドバイスや指図ができます
・トミオの大学卒業証明書+GPA1.7の成績証明書プレゼント
・トミオのCV(カウンセラーと作り込んだ見栄えのいい英文履歴書)プレゼント
・トミオがIE Business Schoolに提出したエッセイ(6種類)プレゼント
・トミオがESADE Business Schoolに提出したエッセイ(7種類)プレゼント
・トミオの面接練習レコーディング音源プレゼント
・希望者にはSkypeにて45分間の個別相談 もしくは銀座エリアでランチ or お茶
(受験相談から転職相談まで。恋愛相談は苦手。自分の飲食費実費。最大20回まで)
・マドリード旅行に来てくださったらトミオが案内
100,000円
特典
・Facebookグループ『トミオ留学アップデート&就職相談』へのご招待
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・トミオがESADE Business Schoolに提出したエッセイ(7種類)プレゼント
・トミオの面接練習レコーディング音源プレゼント
・希望者にはSkypeにて45分間の個別相談 もしくは銀座エリアでランチ or お茶
(受験相談から転職相談まで。恋愛相談は苦手。自分の飲食費実費。最大20回まで)
・マドリード旅行に来てくださったらトミオが案内
300,000円
主な特典
トミオを応援することができます
トミオがとても感謝します
留学中、トミオの家族が生活できます
その他の特典
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(受験相談から転職相談まで。恋愛相談は苦手。自分の飲食費実費。最大20回まで)
・マドリード旅行に来てくださったらトミオが案内
500,000円
主な特典
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トミオがとても感謝します
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その他の特典
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(受験相談から転職相談まで。恋愛相談は苦手。自分の飲食費実費。最大20回まで)
・マドリード旅行に来てくださったらトミオが案内
1,000,000円
主な特典
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トミオがとても感謝します
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