辺境系キャリアのレシピ 〜新卒即無職→海外就職→スペインMBA→?〜

34歳男性、2人の子持ち。2018年1月よりマドリード・IE Business SchoolのMBA学生になります。新卒即無職→バックパッカー→シンガポール就職→日本で外資IT企業日本法人立ち上げ第一号営業→MBA@スペイン

1年前のFacebookポストを見ながら、この1年を振り返る

マドリードへ来て、ちょうど1年が経過した。

奇しくも、1年前に僕がFacebookにポストした日記がFacebook経由で出てきた。Google Photosが「あなたの1年前、こんなんでしたよ」って出してきた。

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僕自身は、驚くほど変わっていない

そう、びっくりするほど何も変わっていない。

1年前の日記で「僕の子供たちが年頃になって『これがやりたい』と相談にきたときに『やってみなよ。世界はチャンスに溢れてるよ』と言ってあげられる父親でありたい」と書いてるけど、今も、その気持ちである。無様でも、周りの人々に迷惑かけても、チャレンジしている後ろ姿を子供たちや自分より若い世代に見せていきたい。

 

子供たちは成長している

日本を出たときに3歳だった息子は4歳に、1歳だった娘は2歳になった。

息子は、割と明らかな多動傾向があり遺伝の強さに焦るも、素直で良い子に育っている。僕の息子らしく、人と同じことをするのは苦手なのに臆病なので、父として彼のチャレンジを応援していきたい。娘は、わがままだがよく笑う可愛い女子に育っている。彼女がたくさん笑っていられるよう、父ちゃん頑張っていかないといけないなあと思う。

ちなみに「数ヶ月後に会っても、パパの膝の上は娘のお気に入りの場所でいられるだろうか」という疑問については、大丈夫であった。忘れられてなかった。妻に感謝。

 

実績として残ったもの

アフリカ

IE入学前に宣言していた通り、この1年のうち2ヶ月くらいをアフリカで過ごした

「今後30年後の世界を見据えて、アフリカに繋がるビジネスをしたい」という気持ちは今も変わらず持っているが、じゃあすぐに「アフリカでこれをやろう」という状態には至っていない。

Venture Lab

IE最大のスタートアップイベント、「IE Venture Day Madrid」のファイナリストとして、僕がStart-up Labから参加している「Donburi」というチームが登壇することになった。日本人チームとしては初の快挙らしい。アイデアは名前の通り「スペインでどんぶり屋を開こう」というプロジェクトである。よくこんなんでトップ12チームに残ったもんだと思うが、徹底したバリデーションの成果と、CEOの中村さんのパッションの賜物である。やり抜くと人の心が動く、という部分がとてもよい学びになった。ちなみに僕はCTOという立場で入ってるので、壇上には登るもののピッチはせず、プレゼン内で流すビデオを撮影して編集したりするのがメインの業務である。

 

より確実になったこと

将来に対する志向は、より明確になった。

いわゆるFAGAとか呼ばれるようなテック企業への就職は絶対にしない。(給料がめちゃいいので、金のない身としては視界から外すのはきつい)外資テックの日本法人にはそもそも戻らない。

アフリカ関連の事業にジョインするのは楽しそうなので前向きに考えたい。

一番希望に適うのは自分でビジネス立ち上げてやってくことだが、キャッシュが今ゼロに近いので資金調達が必須なのと、既に資金面で苦労させてる家族にあと(少なくとも)数年は貧乏暮らしをしてもらわないといけないので悩ましいところである。

 

そもそも何がやりたいのか

前の仕事をしていてやだなと思ったのが「人が作ったものを売っている」立場であることだった。自分が作ったもので、世の中にインパクトを出したかった。そしてその思いは今も変わっていない。

まだ具体的な形になっているものはないけど、幸い、卒業まであと半年強ある。足掻くぞー。