辺境系キャリアのレシピ 〜新卒即無職→海外就職→スペインMBA→?〜

市川慶です。3児の父。IE Business School MBA。外資ITセールスという名の傭兵稼業10年目。日本の20代30代の年収を倍増させるべく、ルーキー傭兵のリクルーティングと練兵をライフワークにしています。気軽にご相談どうぞ。

外資IT転職を成功させるための3ステップ英会話学習法

トミオだ。みんな元気か?寒くなってきたけど風邪とかひいてないか?

 

年の瀬が迫り、来年のことを考える人も増えてきているんじゃないだろうか。早速だが今日は「来年こそは外資に転職して活躍したい!でも、英語が不安…」という君のために、トミオが「これだけやっとけば大丈夫」と考える英会話学習法を用意したので紹介させてもらうぞ。

 

念のため強調しておきたいが、これは「英語がペラペラになるための方法」ではない。最小の努力で最短距離を走って、外資IT企業の英語面接を突破し内定を勝ち取るための学習法だ。

 

 

英語が「必要な外資」と「必要ない外資

英語なんか話せなくても、外資IT企業に転職できる

一応書いておこう。外資IT業界に転職するのに、英語は必ずしも必要ない。というか、実際に英語が全然できないベテラン営業は(正直たくさん)存在するし、結果を出している限りは特に問題は発生しない。

 

また、ある程度大きな(イメージとしては日本法人の社員数200人〜)会社で、特に営業職であれば、日本語で業務を回せる環境が整っていることが多い。まあもちろんゼロだと苦労するけど。本社からのお知らせが英語で届いたりするからだ。目安としては、大学受験でMARCHから上に受かるくらいの英語力はあったほうがいいかな。

 

それから、君がセー●スフォースととかマイク■ソフトとかAωSとかを目指すのであれば、リクナビから応募できてしまうからCV(英文履歴書)すら用意しなくていいだろう。

 

でも、英語を「話せる」と違う世界が見える

ただ個人的には、英語を使う転職を目指してみてほしい。以下のようなメリットがあるからだ。

 

  1. 「日常的に英語を使う仕事」に就ける
  2. 受けられる企業の幅が一気に広がる
  3. 英語を話せないライバルを蹴落としながら、断然有利に転職活動を進められる

 

日常的に英語でコミュニケーションしなくてはいけない環境では、英語が話せないと文字通り仕事にならない。英語面接を行う会社はカッコつけて英語を要件に入れているのではなく、業務で英語が必要だからしょうがなく英語ができる人を探しているのだ。逆に言えば、採用プロセスに英語面接がない会社であれば必要な英語力も高が知れている。

 

英語人材への確かな需要がある一方で、英語ができる日本人は少ない。本当に少ない。ちょっと「話せる」だけで、「こいつは違う」と思ってもらえる。正直、チョロい。

 

ちなみに「他業界から転職するなら、英語を武器にするのがおすすめだよ」という話に関しては以下の記事でもう少し詳しく書いてあるので、よかったら読んでみてほしい。

tomyuo.hatenablog.com

 

外資IT転職のための3ステップ英語学習法

さて、ここまで読んで「英語が必要なのはわかったけど、普段業務で使っていないから会話には自信がないよ」「忙しくて、英語力を高めるのに使える時間は限られてるよ」と思った読者も多いのではないだろうか。

安心してほしい。君のために3ステップで完了する外資転職のための英語学習法を用意した。大学受験レベルの英語ができることが前提にはなるが、半年もあれば外資の英語面接で戦うために最低限必要な英会話力を身に着けられるだろう。

 

ステップ1:まずはTOEICで700点を取れ

TOEICを受けろ。受けたことない?今すぐ、一番近い日程で申し込め。

最後に受けたのが数年前で500点だった?わかった。今すぐもう一度申し込め。

自信がないからもう少し勉強してから受ける?黙れ小僧!TOEICの角に頭を打ち付けて往生しろ!

 

スコアが700以上あるなら問題ない。次のステップに進もう。

 

TOEICスコアは「どれだけ英語ができないか」を測る指標だ。スコアが700点台後半くらいあると、面接に呼ばれる前に英語力で足切りされる可能性が減る。できれば800点欲しいけど、まあひとまずOKだろう。

 

逆に500点とか600点だと書類の時点で「英語ができない人」と見なされるので書類選考を通過できない可能性が格段に高くなる。それに単語や文法の習得が怪しいので会話を練習をしてもあまり身にならないだろう。まずはTOEICスコアを上げることに注力してほしい。TOEICスコアを上げるための情報はインターネットいくらでもあるので、ここでは特に取り上げない。頑張れ。

 

ステップ2:まずは3ヶ月、オンライン英会話で毎日「音読」をやれ

オンライン英会話に申し込め。

 

おすすめはDMM英会話だ。英会話サービスは色々あるので好きなのを選んだらいいが、悩んだらとりあえずDMM英会話で間違いないと思う。以下のような特徴がある。

 

  • 毎日25分プランが1ヶ月6,480円。1レッスンあたり約200円。

  • 講師の数が多くあらゆるタイムゾーンをカバーしているので、どの時間帯でもすぐにレッスン相手が見つかる。
  • 公式で用意されている教材の種類が多く、自分で教材を探す必要がない。

 

ちなみにDMM英会話は価格コム経由で申し込むと、「無料体験レッスン24回分」という大盤振る舞いすぎる特典が付いてくる。僕の知る限り、この申し込み方法が一番お得だ。

eikaiwa.kakaku.com

 

オンライン英会話を通じて身につけたいことは2つだけだ。第一に「挨拶と自己紹介がナチュラルにできるようになること」、第二に「英語のリズムとイントネーション」だ。

 

挨拶は、勝手に身に付く。3ヶ月レッスンを続けたら、100回近く挨拶を繰り返すことになる。呼吸をするように"Hi, very nice to meet you. How are you?"が出てくるようになったら勝ったも同然だ。英語面接では、それが何よりの武器になる。導入部分のコミュニケーションがスムーズにいくだけで「この候補者、会話が、成り立つぞ!」と面接担当者のテンションが爆上がりするからだ。

 

あとは、ひたすら音読をやっておけばいい。適当なニュース記事でも見つけてきて、まずは先生に読み上げてもらい、その後に自分が読む。それだけだ。

DMM英会話にはDAILY NEWSという、音読レッスンに大変便利なニュース教材があるので、迷ったらこいつをやっておいたらいいと思う。

 

これで、「ナチュラルに会話を開始し、相手が聞き取れるトーンと抑揚、発音で話す」ための準備ができた。

 

ステップ3:オンライン英会話の講師に面接官をやってもらえ

3ヶ月も上記のトレーニングを続けると、「英語で会話する」ことへの抵抗はグッと減っていることだろう。本格的な面接対策を始めて問題ない頃だ。

 

面接には「必ず聞かれる質問」がある。質問のリストを先生に渡し、順番に聞いてもらい、回答していく。一通り終わったら、フィードバックをもらう。必要に応じて回答のスクリプトを修正する。これを繰り返す。

(ちなみに後述の外資IT転職相談をしてくれた候補者には「必ず聞かれる質問リスト」を共有している。気軽にご相談をどうぞ)

 

そして実際に求人に応募するようになると「面接の中で聞かれてうまく答えられなかった質問」が出てくる。そういった質問をリストに加え、次はうまく答えられるように練習する。なんなら、「どう答えるか」自体を講師に相談してしまうのも手だ。

 

これで面接対策もバッチリだ。

 

外資IT転職相談、受け付け中!

外資IT業界への転職に関心がある、でもどこから始めたらいいかわからない、そんな君のための無料Zoom/Google Meet相談を引き続き受け付けている。「外資IT業界に転職して面白い仕事がしたい、もっと稼ぎたい、でもどこから始めたら?」トミオに相談だ!

 

相談者の関心分野に応じて、毎回30〜45分くらいで以下のような話をしている。

  • 外資IT業界における各プレーヤーの分類と違い
  • 外資IT業界における職種や職階の説明
  • 典型的な転職活動の進め方とスケジュール
  • 各人の経験・スキルセットに応じたおすすめの応募先
  • 外資IT業界についてリサーチを進めるためのおすすめ書籍やウェブサイト
  • 外資の給料ってどうなの?」に関する実例を交えたぶっちゃけ話

申し込み方法

我こそはと思うチャレンジャーは以下のプロセスでトミオに連絡してほしい。

 

0. 応募条件

トミオのスケジュールがオーバーヒート気味のため、ハードルとしては低めだとは思うのだが以下2点を応募の際の条件として設けさせてもらっている。

  • 外資IT業界への転職を検討していること(転職時期は問わないので、予定が2年後3年後でも問題なし)
  • TOEIC600点以上を保有、ないしはそれ相当の英語力があること(最初から喋れなくてもいいけど、さすがに英語がゼロだとサバイブできないので)

 

1. トミオにコンタクトする

以下のどれか、都合の良い方法でコンタクトしてくれ。

トミオへの連絡時に知らせてもらいたいことは以下3点だ。

  1. 本名フルネーム
  2. 現在している仕事(簡単で構わない)
  3. 新しい会社で働き始めたい時期(緊急の場合は特別対応を検討する)
2. トミオからの返信を待って日程調整する

トミオは、連絡をもらって24時間以内に空きスケジュールの情報とともに返信する。都合のつくところを選んでもらえたらと思う。24時間経っても返信がない場合、単に見落としている可能性が高いので「返事がねえぞコノヤロウ」とリマインドしてもらえるとありがたい。

3. 事前ヒアリングシートに回答し当日を待つ

日程が決まったら、トミオから事前ヒアリングシートのURLが共有されるのでなるべくすぐに記入をお願いしたい。このシートに書いてもらったことをベースに当日の流れを決めるので、全員に記入をお願いしている。

 

それでは、勇気あるチャレンジャーからの連絡を心待ちにしている。みんなおいでよ外資IT。