辺境系キャリアのレシピ 〜新卒即無職→海外就職→スペインMBA→?〜

34歳男性、2人の子持ち。2018年1月よりマドリード・IE Business SchoolのMBA学生になります。新卒即無職→バックパッカー→シンガポール就職→日本で外資IT企業日本法人立ち上げ第一号営業→MBA@スペイン

マドリードのおうちを決めました。賃貸探しに関するアレコレ。

こちらに来て2週間ちょいで、とりあえず現状ベストと思える住まいが見つかったので備忘録と今後の方々への参考も兼ねて。
この1月、IEには日本人が8人入学しますが、シェアのアパートに住むのは僕1人のようです。笑

## マドリードへ来る前にしたこと
なし。
11/25にマドリードに着き、少し生活が落ち着いてきたあたりから部屋探しのことを考え始めました。日本では一切の準備をしてこなかったあたりが僕らしい。笑
あえて言えば、スペイン語クラスが行われるIEのビルから徒歩25分の場所にAirbnbのアパートを借りることに決めたことくらい。「自分がこの25分をどう思うか」をテストしてみる必要があるなと思い。

## マドリードへ来てからしたこと
こちらに到着して数日は家族の生活をセットアップするので精一杯なので、数日が経過してから、いくつかのルートで部屋探しを始めました。

### 考えないといけなかったこと
賃貸物件を探したことのある人は皆知っていると思いますが、完璧な物件はないか、あってもめちゃ高いので、予算の制約の中で最善策を探る作業になります。

- 学校からどのくらいの距離に住むか?
- 1人で住むか?誰かとフラットをシェアするか?
- 予算はどうするか?部屋だけでなく、水道・光熱費・インターネット費等も考えないといけない。
- 家族が泊まりに来ることがあるかもしれない。そのときどうするか?

### 実際どういう条件で探したか
- 学校のMBAがメインで使うビルまで徒歩5分以内
- シェアでかまわない(むしろ共用部分を掃除してくれるし、トラブル時等その方が助かる)
- シェア・一人暮らしに関わらず、込み込み750ユーロ(100,000円くらい)をMaxとする
- 夏休みに入る7月末までの契約でOKしてくれるところ(夏以降1人暮らしの選択肢を残す)
- 自室はそれほど広くなくていいが、スタディデスクはでかくて広いやつが欲しい

### 実際に使ったサイトなど
- [Language Passion] (https://www.facebook.com/LangPassion/)
エージェント。Dilinさんという女性担当者のレスポンスが非常によく、こちらの条件に近い案件をバシバシ提案してくれる。一般的にマドリードの不動産エージェントは家賃の1ヶ月分の手数料を取るが、ここはIE生限定で0.5ヶ月分の手数料でやってくれる。
- [IDEALISTA](idealista.com/en/)
物件情報の登録サイト。地図上で範囲を指定して絞り込んだ上で、さらに家賃などで絞り込みができる。大家さんが直接投稿している物件だと、仲介手数料がかからない。ただし不動産エージェントが広告を出している場合は、結局手数料がかかるので注意。
僕はこのサイトで見つけた物件から大家さんと直接契約した。
- [SPOTAHOME](https://www.spotahome.com/)
- 一つ一つの物件にSPOTAHOMEのスタッフが訪問して写真とビデオを撮っており、そういう意味での信頼性は高い。またいわゆる不動産エージェントを使う場合と比べれば手数料も安い。(数分の一程度)
- [Uniplaces](uniplaces.com/)
- 学生の部屋探し専門に作られたサイト。作ったのがIEの卒業生だとか?学校情報を入れて部屋を検索できる。そこそこいい部屋も出てくる気がするが、僕が申し込んだ一件はノーレスポンスだったので何とも言えない。
- [Madrid Roommate and Flat Search](https://www.facebook.com/groups/1533494496898861/)
Facebookグループにも投稿して部屋を募集してみたりした。あと今住んでる学生が「自分が出ていく部屋にこれから住みたい人ー?」みたいな感じで投稿してくれたりもするので、見ておいて損はない。
- [IE Rentals & Home Affairs (Unofficial)](https://www.facebook.com/groups/IE.Housing/)
こちらも上と同じく、IE関連のFacebookグループ。

### 内見しながら考えたこと
- 一人暮らし用のワンルーム(当地ではStudioと呼ぶ)は、600ユーロくらいの予算だと相当狭くなるしエアコンも望みづらい。
- 大家さん家族が普通に住んでるアパートの一室を借りるようなタイプは、気を使いそうでちょっと辛い。
- 2ベッドルームや3ベッドルームのアパートはルームメートと気が合うかでクオリティが変わるので、むしろもっと大きいところの方がいいかもしれない。
- エージェントフィーを払う場合、月々に均すと直接契約した場合よりも数十ユーロ高くなる計算になる。直接契約のところが見つかればベスト。
- 電話+インターネットは、自分で契約すると月50〜60ユーロかかる。再生エネルギー中心で原発がないスペインは、光熱費も高く月50ユーロ以上は見ておかないといけない。
- ジムに毎日行ってそこでシャワー使えば節約できるかな。

### 部屋探しをしていて面倒だったこと
12月から1月にかけては世界中からIEの学生がどわーっと押し寄せてくるので(その数300人)、かなり競争の激しい状況になります。昨今の不動産市場の好況もあって、大家さんがやたら強気。1月から入居したいと言ってるのに12月からじゃないと貸さない・今すぐ決めろと凄まれたり、625ユーロって聞いてた部屋が「エアコン取り付けるから700ユーロに値上げする」って通達してきたり。
とはいえ、10部屋くらい内見したらだいぶ感覚が掴めてきました。

### 最終的に決めた部屋
学校から徒歩4分の、学生が7人くらい住んでるアパート。
入った瞬間に、照明が落としてあって過ごしやすそうだなーと思ったし、住人もIEの学生が多く、かつ穏やかそう。広めのリビングがあって、ゲスト歓迎だからグループワークなんかをそこでやってもいいとのこと。全体的に清潔感があり、自室のスタディデスクがかなり広いのも好感触。
内見で案内が終わった瞬間に「今すぐ契約する」つってサインしてきました。
家賃は光熱費・インターネット込で600ユーロ。比較的安価に収まったので、でかい外付けディスプレイ購入に予算を回そうと思います。

 

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